2015年6月26日発行のセンチュリオンカード会員用のメルマガ概要になります。
構成は以下のようになっております。
- トラベルサービスの紹介
- エアライン優待の紹介
- ホテル優待の紹介
- VIPエアポートサービスの紹介
- 保険サービスの紹介
上記のそれぞれについて、利用シーンを想像させるような形で、センチュリオンウェブへの導線が作られています。
今回の特典内容にセンチュリオンカード会員専用のものはのっているのでしょうか。。。早速見てみましょう。
シーン1:トラベルサービスへの導線
予約関係と旅行中のサポートがターゲットのようです。
記載されているシーンはこちら。
ひさしぶりに夫婦で旅行を計画。コンシェルジェに宿泊先を相談したところ、妻の喜びそうな温かい雰囲気が魅力だというパラスホテルを提案してもらえた。さらにおすすめのレストランの席も確保できたとのことで、来月の出発が今から待ち遠しい。
こんな感じですね。
トラベルサービスとは別に、センチュリオン・カード・アシストの記載もあります。
これは渡航先でも24時間日本語で相談にのってくれるものですね。
ちなみに、プラチナ・カード・アシストというサービスがプラチナカード会員用にあったかと思いますが、内容は完全に一致しているような気がします。
シーン2:エアライン優待の紹介
今となっては閑古鳥が鳴いているエアライン優待ですが、唯一の生き残りとなるエミレーツ航空のプログラムが紹介されています。
このブログ内でも何回も言及するかと思うのですが、このエアラインの上級会員プログラムって当初から多くの人が申し込み、でもその中でも利用されたケースが少ないのだと思うのですよね。
少なくとも航空会社が求めるような利用頻度あるいは利用クラスでの利用がセンチュリオンカード会員からは得られなかった。
だから、そういう特典を提供し続けるメリットが提供者にはなくなってしまったのでプログラムの消滅、という状況なのだと思います。
本当に利用する人が申し込む。
そういう意識をもってセンチュリオンカード会員は、そのカードの存在価値を皆で高める必要があるのではないのだろうか、とか思ったりしますが…ま、鼻くそほどの影響力もない私の意見は大多数には届きませんね。
さて、特典の内容に移ります。
ということで、描かれるシーンも当然といえば当然ですがドバイ行きです。笑
秋にまとまった休みが取れることになり、以前から一度訪れてたいと考えていたドバイへ。サービスが充実していると評判のエミレーツ航空を初めて利用するのも楽しみだ。座席保証や優先チェクインなどが可能な上級会員ステータスに無料で登録できるとわかり、早速手続きを済ませる。
上級会員以外のサービスについては下記2つが掲載。
- インターナショナル・エアライン・プログラム
- 国内航空券アッパーシートプログラム
シーン3:ホテル優待の紹介
初夏の週末、娘夫婦と一緒に「星のや 竹富島」に滞在。宿泊者全員のディナー1食分が無料の特典を利用して、新鮮な魚介や和牛、島で獲れた野菜やハーブを使ったフレンチを味わう。琉球建築の戸館客室でゆったりとくつろぎ、短い旅ながら大いにリフレッシュできた。
2015年7月20日から、星野リゾートが提供している宿泊施設が国内リゾートアクセスに加わってくるようです。
その関係もあるのでしょう、今回関連施設が全面に紹介されています。
- 上質な滞在型リゾート「星のや」
- 日本の旅を楽しむ温泉旅館「界」
- 自然の宝物に出会うリゾートホテル「リゾナーレ」
その他、以下の紹介がされています。
- ホテル・メンバーシップ
- フリー・ステイ・ギフト
- ファイン・ホテル・アンド・リゾート
- スモール・ラクシャリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド
シーン4:エアポートサービスの紹介
対象路線は限られている状況ですが、ロンドン、パリ、ミラノ、ローマ、香港便を利用している際に利用可能となるVIPエアポートサービスの記載があります。
古代遺跡巡りを楽しむローマへの旅。入国審査が混雑すると聞いていたが、現地の空港でスタッフが出迎えてどうこうしてくれたので、スムーズに手続きができてほっとした。出国時も同じように同行し見送ってくれたので快適に旅立つことができ、思いで深い旅を気持ちく締めくくることができた。
その他の記載されているサービスは以下でほぼすべてトラベル関連の特典の紹介になっています。
- エアポート送迎サービス(国内)
- エアポート送迎サービス(海外)
- 手ぶらチェックインサービス
- 手荷物無料宅配サービス
- 空港ラウンジ
- プライオリティ・パス
- デルタ航空専用空港ラウンジ
シーン5:保険サービスの紹介
香港への旅行を計画中、同行の友人から保険について質問された。センチュリオンカードには旅行傷害保険が自動付帯されているからそれの都度保険を申し込む必要がないのだと答えると、感心していたようだ。保険サービスが充実していることは、自分を含め旅をする機会が多い人にはやはり大きなメリットだと感じた。
これらの導線は、旅行傷害保険の紹介へとつながっていきます。
その他、以下について:
- 航空便遅延費用補償
- 通過盗難補償
- 海外レンタカー保険
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