はじめに
12月になりました。
実は先日、会報誌「CENTURION」が届いているのですが、そちらについての記事を書く筆が進まず…否、タイピングが進まず、今日は以前の記事のリライトにて。
以前の記事は、通信費に関しての支出とそれに関する考察をしています。
総支出の全体の5%となっていますので、ほぼ参考にはならないポイントになってしまっていますが、金額換算にすると通信販売だけで2010年から2014年の期間で300万円程の利用です。
2010年と2011年はほとんど使っていないに等しいので、実質的には2012年~2014年の3年間。大体年間で100万円分くらいの通販利用ということでしょうか。
多いのか少ないのか良くわかりませんねぇ…まぁ一般的としておいて良いでしょうか。
通信販売だけでの生活は是?
以前の投稿にもありますが、通販だけの生活で、やたら利用金額が高いプラチナホルダーがセンチュリオンカード獲得は難しいのではないか?っていう話をしていますが、これはこれでちょっと興味深い人にお会いしたんです。
私の知人のセンチュリオンカードホルダーに、彼の友人(センチュリオンカードホルダー)を仕事の関係で紹介して頂いたのですが、この方、ほとんど外出をしない人なのです。
プラチナカード時代からそうだったのか?とかそういう細かい質問はなかなか出来なった(というか、雰囲気的に出来なかったといった方が正確でしょうか…汗)のですが、現在においては、センチュリオンカードを含め、その他のプレミアムカードのコンシェルジュ(コンシェルジェ)に諸々の全てを依頼して生活をしてる感じです。
まぁ、ちょっと桁が違う金持ちだったので何とも比較することは難しいのですが、結局通販してるのと変わらないといえば変わらないとも言えませんかね?ちょっと無理がありますかね??
少なくとも、誰かに何かを全てやってもらっているという面を除いては、あまり「ライフスタイル」らしきものが見えるようなライフスタイルではないのではないか、とも感じた次第です。一度しか会っておらず、深い話までは出来ていないので、軽率なことを申し上げることはできないのですが…まぁ、とても不思議な雰囲気の御方でした。笑
何か形を考えて、どこかでトライしてみたいなぁ…旅行にも行かず、コンシェルジェの利用を中心に諸々の生活を完結させるような方法で利用金額膨らませたら、センチュリオンカードのインビテーションってもらえるんでしょうかねぇ…興味深いです。
はじめに(旧)
通信販売に対する支出は300万弱なので、センチュリオンカード取得までの総支出に対しては、5%に満たない程度になりますね。
詳細な利用金額については、センチュリオンカード取得までの累積利用金額をご確認ください。
ライフスタイルを重視すると言われているアメリカン・エキスプレスの支出として、通信販売の購入金額が膨れ上がるのがよいのかどうかは良くわかりませんね。
もちろん他の支出との兼ね合いも含めての話になるので、一概に通販の購入の金額の大小によってどうこう判断をすることは出来ないとは思いますが、いずれにしても私一個人のケースとして考察の材料にでもしていただければと思い、そのまま記載をします。
通信販売費に含まれるもの
通販に何が含まれているかという点を記載しています。
- アマゾン
- 楽天市場
- ヤフーオークション
- その他、買おうと思ったもので価格.comでアメックスが利用できる店舗での一番安いところ
金額と決済本数
ここでは「1度の決済で払った金額」と「1度の支払い」カウントしています。
決済金額のレンジ | カードを使った回数 |
~999円 | 380 |
1,000~1,999円 | 258 |
2,000~3,999円 | 428 |
4,000~9,999円 | 266 |
10,000~29,999円 | 80 |
30,000~49,999円 | 26 |
50,000円~ | 3 |
考察
センチュリオンカードのインビテーションをもらうまでの、全ての通販費用に関わる出費のまとめが上記に表になります。
購入対象は多岐にわたっていて水、生活関連物品、本、服、小物、雑貨、などなど。
現在の通販のインフラを考えれば、実はほとんど通販のみでも生活が成り立ってしまうという現実があるとは思うのですが、どこまで現実的に出来るものなのかはわからないものの、仮に通販のみで私がプラチナカードで使っていたような金額を決済し続けたと仮定した場合に、センチュリオンカードのインビテーションが来るのか?という話ですね。
実際問題はやってみないとわからないとしか言えませんがインビテーションはきっと獲得できない。

だって、それでインビテーションが取れるのだとすれば、ライフスタイルは関係なしで、外食もせず、旅行にも行かず、ある意味では外の買い物をしないけど金額だけたくさん使ってくれたからセンチュリオンカードをどうぞ~って話になってしまうんですよね。
実際にどこまでやれるものなのかはわかりませんが、輸入販売などをやっているような人達でクレジットカードの支払サイトサイクル内で仕入→販売を完結させる、みたいなことをブログか何かに書いていた人を見たことがあります。
この場合だと、どこまでの金額を決済できるのかにもよりますが、アメリカンエキスプレスの50日サイクル与信幅いっぱいいっぱいの金額の2倍程度さえあれば、回し続けることによってセンチュリオンカードを獲得できる算段になりますよね。
そこまで簡単にはいかないのかもしれませんし、輸入販売は薄利のケースが多いからポイント還元率が滅茶苦茶重要らしく、そういう仕事をしている人達はそもそもセンチュリオンカードなんかには興味もないのかもしれませんから、これはこれで机上の空論なのかもしれません。