センチュリオンカード獲得までの利用金額
私がセンチュリオンカードのインビテーションをもらうまでに使った金額の累積については、累積利用金額をご覧ください。
色々な情報が飛び交っていて、例えば累積利用金額が1億円だとか、月々の利用金額が数千万円だとか、ありますね。
実際問題としては、累積利用金額については確かに1億円までもう少しで手が届くくらいまでにはなってしまっていますが、これが必須条件ではないという可能性はコメント欄で頂いたyou様の話からもありえそうです。
また月の利用金額が千万円を超えるっていうのは、与信の問題から考えてもよほどじゃないと難しいと思います。
これについては、私自身の与信がセンチュリオンカード獲得前の段階で50日サイクル上で1000万円に届かないくらいだったという点を根拠にしています。
ただし、アメリカでも多くあるように、事業用途をプラチナカードにぶつけるような形で利用する場合にはその類ではないと思いますが…私の場合は事業資金をぶつける形でセンチュリオンカードを獲得しているわけではないので、同じ土俵での考察をしていいのかどうかが良くわかりません。

なぜなら、今現在はどれくらい「センチュリオンカードがほしい」と思っている人口がいるのかはわかりませんが、それでもアメリカンエキスプレスのプラチナカードホルダーの中の一定の割合で、センチュリオンカードを所持してみたいと思っている大馬鹿さん達は必ずいると思いますし、その大馬鹿さん達の財力というのは、一般家庭のそれをはるかに上回るレベル&センチュリオンカードが欲しいがために、多額の利用をする人達もいるようです。
実際のところ、私の累積利用金額よりもはるかに多くの利用をしている方でセンチュリオンカードのインビテーションをもらえない人もいるようですし、私よりも全然使っていなくてもインビテーションを獲得していることがある点も考えると、結局のところ、利用金額というのはあくまでのたくさんのインビテーション送付判断の一つでしかないのだと考えます。
インビテーション送付判断基準というものが複数あり、それらすべてを満たさなければならないのか、あるいは複数の中のいくつかを満たせばよいのか、はたまたそのような基準が実際に明確に存在するのかも定かではありませんが、個人的なイメージとしては(累積)利用金額の下限基準程度は存在しているのではないかなと思っています。上限ではなく下限。
また、センチュリオンカードは、アメリカンエキスプレスカードの最上位カードですが、最上位というのはあくまでも「信用度」の最上位です。
信用度とは何かというと、アメリカンエキスプレスがカードの支払代金を決済日まで立て替えるという意味での信用度なので、下限基準以上の決済を遅延なく連続で何カ月以上支払う、などの判断基準の方が単純な利用金額の線引きよりはまだ現実的に思います。
段階的に、かつ包括的に基準を満たす
ちょっと考えてみたのですが、このような可能性ってないでしょうか。
例えば、以下のような形です。
第一段階: 特定期間内(月または長期期間?)における利用金額の額と連続性をクリア
第二段階: 上記の第一段階のクリアを維持 + 特定追加条件ver.1のクリア(これも例えば、複数あるうちのどれかをクリア、等)
第三段階: 上記の第二段階のクリアを維持 + 特定追加条件ver.2のクリア(これも同様に、複数あるうちのどれかをクリア、等)
つまり、第三段階における状況というのは、第一段階と第二段階の基準も同時に満たしている必要があるため、基準を満たした人でも何が基準だったのかが今一つわからないぐらいに複雑になりますし、実際にインビテーションをもらった人でも、状況が三者三様になるため、それこそ今のような「条件がさっぱりわからん」「真偽のほどがわからない情報があふれている」状況になるのだと思います。