センチュリオンカード獲得までの利用場所
利用場所の高級か否かはセンチュリオン獲得の条件にはなっていない
高級料亭やレストランでの利用、ブランド物の宝飾品や服などの利用でないといけないとかそんな話もよく見ますが、たぶん正確な情報ではない可能性もあるように思います。
なぜって、私自身があまりそういう利用の仕方をしてこなかったという点があります。
センチュリオンカードのインビテーションをもらった時に住んでいる場所は、それ以前の2009年前後からずっと住んでいる場所で、その頃から、まぁ人並みに一般的な生活のリズムなり、「何をどこで買って」といったほとんどループし続ける行動を繰り返しているわけなのですが、一番利用しているであろう場所(つまりほぼ毎日の頻度くらい利用している場所は以下になります)。
- マルエツ:1000円~2000円くらい
- コンビニ(セブンイレブンかローソン):500円~1000円くらい
上記の2つが圧倒的多数であることは間違いありません。
ただし、いよいよ本格的にセンチュリオンカード獲得へと動き出した2013年、2014年度は外を飛び回っている時間が長いためこのあたりの利用頻度は逆に減ってしまうことになります。
アパレル関連で現れる店舗といえば:
- ラルフローレン
- カルバンクライン
- バーニーズニューヨーク
と、まぁ安くはないものもありますが、伊勢丹や銀座のメンズ阪急とかに特定フロアにあるような値札を二度見してしまうような金額の物ばかり置いてある場所では全くありません。
プラチナカード時代に年に複数回出てくる高めの食事処といえば
- 帝国ホテル
- 築地のお寿司屋さん
- 銀座のお寿司屋さん
ぐらいは思い当たりますが、それ以外であれば大体一人当たり1000円前後の普通の外食店です。ただし、日常的にランチは外食なので特定地域のレストランに行ったり来たりを繰り返します。
あ、そうそう、他にもいくつか頻繁に利用履歴に出てくるお店がありました。
- ビックカメラ
- 楽天
- アマゾン
T&Eカードとしてのアメリカンエキスプレスとして
センチュリオンカードを獲得する2年ほど前くらいからは海外旅行出張が多かったのは間違いありません。
間違いないというか意図的にそこへ資金を振り分けています。
センチュリオン獲得前の期間は一カ月に複数回は海外旅行出張に行っていましたので、そのあたりはT&Eカードとしてのアメックスの何かしらのインビテーション基準に影響が出ている可能性が高いようにも考えています。
つまり高級か否かの利用場所はあまり重要ではないような気がしますが、どれくらい物理的距離を移動したか=どれほど旅行をしたかは重要な気がしています。
- ANAチケットセンター(私のアメックスカードで決済されるチケット購入でアメックスのデスクを通じて予約したことはありません)
- エクスペディアまたはAGODAのホテル予約
- 行き先のメインはシンガポールと香港。時々、タイとフィリピン等のほぼすべての東南アジアの国は渡航しました。アメリカも。そのため、利用履歴に、それぞれの国のレストランやショップでの買い物も履歴には残りますが、高いものは買いません。
→泊まるホテルのデポジットがクレジットカードになる場合が多く、その場合はアメックスのカードを出していました。(ただ、それがインビテーションに何かしらの影響があるとは思えませんが)
その他、注意したこと
とにかく無駄にお金を使って、何とかセンチュリオンを!みたいな感じの時に、ふと頭をよぎったのですが、高級時計や高級ジュエリーを買っては売るみたいな感じのことですね。
私のように実際には欲しくもないものをたくさん買う、みたいな行動を取っている場合は使っているお金がほぼ「散財」以外の何物でもないので、換金率の高い貴金属とかを買って、すぐに売って現金に90%くらいで戻して、また回転させる、みたいな方が、「散財」度合いが大きく減るとも考えました。
でも、この換金率の高い買い物ってたぶんNGなのではないだろうか?っていう不安がよぎったため、やめました。
以前に、法律事務所と一緒に仕事をする時があって、自己破産するような人達の集客などをやっていた時期もあるのですが、その人達のクレジットカードの使い方ってまさしくそんな感じなんですよね。
クレジットカードのキャッシング枠を全部使い切った後は、換金率の高い商品を買って現金にするっていう、無計画な自転車操業に陥っていた人たちを数多く見ました。
なので、きっと換金率の高い買い物って、あまり見え方が良くないような気もしないでもないです。
高級時計を毎月買えば百五十万~三百万とか使えますけど、そもそもそんなバカな買い方をする奴がいるのか?って話でしかないのは間違いないので、逆に「換金するためにやっているに違いない」と思われかねず・・・いずれにしても「アメックスからの絶対的な信用度が必要なセンチュリオンカードのインビテーション」を獲得するための使い方としては良くないという判断をしました。
また、そういう思考を持ってしまったが故に、とにかくお金を使うってことを常に考えていたのは間違いないものの、ラグジュアリー商品を買って一発で何百万みたいな技をすること、そのものの選択肢が怖くなってしまったという経緯もあり、換金率が高そうな商品は買わないという意味不明なことを注意していたことは記載しておきます。
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