チタンカード(TC)もICチップ入り確定
以前の投稿のコメント欄にyou様よりセンチュリオンカードのオリジナル(プラスチックのカード)はICチップが入っているとの情報を寄せていただいておりました。
今回、同様の投稿のコメント欄にて、更新されたセンチュリオンカード(TC)にもICチップが確認できたとの情報をいただきました。ホテワショ様、ありがとうございました。
「ホテワショ」って何だろう?と思ったら、ブログの方のタイトルが「ホテルでワッショイ!!」でしたので、なるほど、そういうことかとナットクした次第です。笑
ホテワショ様のブログの方でも言及がされておりましたが、プラチナカードにもICチップは搭載されたようですが、その前後あたりに搭載・非搭載の情報が錯綜していたようです。
チタンにも非搭載という話もあったようなので、ネットの情報というのはやはりなかなか信用することが難しいようですね。
そんな中でもふと思ったことがあります。
検索が「当たり前」のレベル差
現在のセンチュリオンカードホルダーと今後のセンチュリオンカードホルダーの最も大きな違いというのは、グーグル先生だろうと思います。
ggrks まぁ、ググレカス という用語は某掲示板などで使われているとうことは存じておりましたが、今回初めて「ググレカス」を自分で検索したところ何気なく出てきた検索結果をクリック。
読み進めながら、普通に「へーそうだったの」ってやってしまって、これが全くの創作ということに気がつくまでにめっちゃ時間がかかりました。。。笑
ま、話がだいぶそれてしまったので元に戻しますが、このような形で言われるほど、何かわからないことがあったら「グーグルで調べる」ような習慣を持っている世代に対しては、今のような情報を遮断してセンチュリオンデスクで処理をするような形が望まれるものなのかどうか?っていう観点を、アメリカンエキスプレスはどう考え、今後どうしようとしているのかはとても興味があります。
「調べてもわからないから逆に興味を持たれるのか」「調べてもわからないから興味を失われるのか」という2点間の比較では足らないと思います。
情報がある種の「closedな世界=小さな仲間内の世界」に留まることは、これまでにもあらゆる分野における会員制ビジネスの世界では当たり前のように行われていたように思うのですが、このclosedな世界そのものにある種の「悪しき習慣」と捉える向きもあるのではないか、あるいは今後そのように思う人たちがどんどん増えていくのではないか、などと勝手に妄想が膨らむことがあります。
時代の流れや人々の趣味嗜好に合わせてサービスは変えていく必要があるとは思うのですが、センチュリオンカードという属性のある種の会員制クラブは、今後はどのような戦略によってそれを欲しいと思う人を増やし、そのような人達の所有欲をくすぐることができるのか、しっかりと見届けていたいと思います。
ICチップ搭載が意味すること
また、ICチップを搭載したということは、先日の別媒体へデータだけを写すことが技術的には可能なことを意味しているため、やはりクレジットカードという存在そのものも、今後は色々と大きな岐路に立つのかもしれません。
それこそ、この関連記事の世界が現実的に目前に迫ってくるわけですね。
ま、それはそれで置いておくとして、直近のメリットとしてはこれまではサインをしないとならない処理が、暗証番号入力に変更になるので諸々スマートになりますね。
サインを適当にやってても決済ができてしまっていたのが現実なので、そう考えるとセキュリティー面での強化は間違いないかとは思います。
センチュリオンカードに限った話をすれば、磁器読み取りができなかったようなケースがもうなくなると考えておいて良いのでしょうかね?でも、店舗のシステムがICカード読み取りできないような場合にはやっぱりサインじゃないといけないのかな?
いずれにしても利便性が向上することは良いことですね。
スライドのよる傷なども少なくなるから耐久性も向上するかもしれませんね。(3761様、おめでとうございます。笑)
コメントを残す