はじめに
台湾の地震で大きな被害が出たようでして1人でも多くの救助を願うばかりです。
私も高須クリニックの院長並み(いえ、本当は0が一個少ないっす、すみません)の募金を行おうと鼻息荒く、台湾の友人に連絡をしたのでした。


などという軽い返しをくらい、私の正義の心は脆くも崩壊寸前にまで追いやられた次第です。
いや、とはいえ、何かしてあげなけれないかんだろうと思っていたところにヤフーの方で募金をするとのことだったので、それならばヤフー募金をしようとページに飛ぶわけです。
そして、いつもどおりに目に入ってくる見慣れた光景。

オッケーオッケー。君とは相性が悪いようだぜ、サヨウナラ。
ってことで、私自身は、日本赤十字社を通じて心ばかりの募金を行いました。
特に他意はありませんが、センチュリオンカードの現ホルダー、あるいはそれを目指されている方々が皆できちんとした募金を行えばそれなりの金額になると思いますので是非ともご一緒に。
昨今の株価や為替のボラティリティに甚大なダメージを被っていらっしゃる方々におかれましては、無理なさらぬ程度にて…私の知人も激しく財を失っている方が複数名おります故、心中お察しいたします。
ところで、本日、この投稿を書こうとしている時にネットで色々と見ていた際に、また飛び込んできたヤフー募金の一画面。

募集期間の違いとかそういった違いも多々あると思いますので、これだけを見て何かを判断するのは難しいと思いましたが、この数字をみて何をどう解釈すべきかがよくわからなくなってしまいました。
…さて、そんなことを言いたかったわけではありませんので、話をいつものラインに戻していきたいと思います。
センチュリオンカード会員の共通項
先日の投稿とかにもほんの少しだけ何か言ったことがあるような気もするのですが、このブログを始めてから今日に至るまでに、コメント欄とかではなく直接のメッセージを送っていただいた方が結構な人数いらっしゃいます。
センチュリオンカード会員でコミュニティを作る話や、今後センチュリオンカードを目指すと宣言をされるお方、とりあえず会えないかと仰る方、一緒にビジネスやろうという方、投資の話や不動産の話などなど、色々とお話を頂きましたし、可能な限り丁寧に返信をしてきたつもりです。
その中でセンチュリオンカード会員という軸で横のつながりを作っていくという話は別々の方々から何度かお誘いをいただいたのですが、では実際にセンチュリオンカード会員が集まって「何をやるんだ?」ってところは実は結構難しい問題があります。
これは「センチュリオンカード会員が集まってやれること」と「センチュリオンカード会員が集まってやりたいこと」に大きな乖離があることがその主たる理由だと思います。
例えば、私のようにセンチュリオンカード会員になる遥か以前から、社会貢献や社会問題の解決に多少なりとも興味のあるような人間であれば、センチュリオンカード会員で集いことよりも前にライオンズクラブやロータリークラブなどに所属し何かしらの自分の興味を満たすために自分で行動をとると思うのです。
社会貢献とかではないにしても、その他のことに興味があれば、自分で行動をしそれを掴み取ろうとする、または掴み取るだけの能力なりスキルなり財力がある人達であることは間違いないでしょう。
上記の前提をベースにして考えた時に、「センチュリオンカード会員が集まってやれること」は、多くの場合は既に自分自身でもやれることが大半だとも言えます。もっといえば、「センチュリオンカード会員が集まってやりたいこと」というのは、表現としては作ることが出来ますが、実際問題としては「存在しないのではないか」とも思ったりします。
つまり、センチュリオンカード会員の唯一の共通項があるとすれば「お金持ってます」ってことくらいで、それ以外はないのかもしれないとも思います。
いや、あるいはセンチュリオンカードの審査の中で、「とってもいい人」を選別することに成功しているのであれば、「お金持っててとってもいい人」の集まりなのかもしれませんが…まぁ私自身も含め、私の知っているセンチュリオンカード会員もいい人でありますが、世間一般的な「良い人」とはなんだかんだで違うような気もしないでもない。
では、何が出来るのか?
まぁ、結論としてはほとんど何もできないっていうのが正解のような気もするのですが…気の合う仲間であったり、同じ志や想いがあるような人が集まればそれはもちろん1人では成しえないような偉業も出来るのだとは思います。
が、それは新しいビジネスを立ち上げて成功するときの仲間との信頼感とか、上場前段階で会社全体が一体感に包まれているような感覚にも近い、極めて希有なめぐり合わせの中で発生するようなものであって、センチュリオンカード会員同士が集まれば確率が上がるようなものでもない気もしているわけです。
無論、センチュリオンカード会員同士で上記のような巡り合わせが仮に発生した場合には、その最大公倍数的な威力は黒田バズーカ並に予測不要な状況を生み出す可能性もあり、見たいようで見たくなく、とはいっても怖いもの見たさで見てみたい、という非常に複雑な迷いを生じさせるわけであります。
ま、色々と意味がわからないことを申し上げておりますが、つまり現時点においては私自身は、あまりセンチュリオンカード会員を意図的につなぎ合わせてコミュニティを作り上げるようなことには積極的に参加するつもりはないということですね。
まずは小さい繋がりから、私と相性がよさそうな人との繋がりを作り、何か先々において協力しながら一つの目標に向かっていけるような出会いがあればいいなぁとは思います。